専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
これから工場勤務をしようと考えている人の中には、
なんて方もいらっしゃると思います。
この記事では、
- 工場にはどんな学歴の人がいるのか
- 学歴によって収入や仕事内容は違うのか
について解説していきます。
工場勤務に興味がある方、学歴が気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
工場にはどんな学歴の人がいる?
結論からいうと、大卒、高卒、中卒、どの学歴の方もいます。
工場勤務は高卒、中卒ばかりというイメージを持つ方も多いと思います。しかし、それは一昔前の話。今は大学を卒業する人自体が多いので、それに伴い工場で働く大卒の方も増えています。
工場の大卒はだいたい全体の2割程度。残り8割は高卒をはじめ中卒、中途採用の方となります。
工場勤務だが大卒や高卒、確か中卒も居たはず。
会話の内容も様々で家族(子供が多め)の話や趣味の話、株やら保険やらソシャゲやら人それぞれだし、それについてどうこう言う事もない。
結局、その環境に馴染めるかどうかは職場の空気もあるけれど、一番は本人にその気があるかどうかだと思うわ。— 楓玲 美月 (@moon_danc_diner) July 4, 2021
大卒工場勤務の友人は友人母に
と言われ、説得するのが大変だったそうです。
工場にいろいろな学歴の方がいるのはわかりました。では、学歴によって収入や仕事内容に違いはあるのでしょうか?
工場の学歴による収入の違い
基本的にはどの産業においても中卒→高卒→大卒の順に基本給は上がっていく傾向にあります。工場勤務においてもそれは同じです。
引用:厚生労働省 令和2年「学歴、性、年齢階級別賃金及び年齢階級間賃金格差」
ただここでポイントになるのが、
工場勤務は学歴が低くても高収入を狙える道がある
ということです。
基本給は中卒→高卒→大卒の順に高くなりますが、残業手当や深夜手当などで大きく稼ぐことができると逆転が起きる可能性があります。
無理して大学に行く子が増えた結果、大卒だけど年収3~400万しかもらえず都心暮らしでヒィヒィ言ってるホワイトカラーが大量発生した一方、高卒工場勤務だけど年収5~600万もらって地方で家族を養ってるブルーカラーの幸せそうな姿が浮かび上がってきました。何事も需要と供給のバランスが大切です。
— まいまい@健康的な働き方 (@maimai_career) May 9, 2022
工場の学歴による仕事内容の違い
基本的には学歴による工場での仕事内容に違いはありません。
どんな工場でも、学歴に関係なく1からマニュアルを学ぶ必要があります。
どんなに高学歴の人も社会人経験がある人も関係ありません。新しい現場では、皆まっさらな状態から仕事を覚える必要があります。
つまり工場の仕事は、どんな学歴の方にも公平でチャンスがあるということです。「これまでの経歴」よりも「これから積み上げていく実績」の方が重要視される職場です。
上記のように、基本的には学歴により仕事内容に違いはありませんが、一部の大卒者は元々幹部候補として採用されることもあります。
また、大卒者は現場以外の
- 生産管理
- 品質管理
- 品質保証
- 営業
- 総務
などに配属されることもあります。
前職は工場勤務だったけど、大卒以上はみんな生産開発業務で生産現場に赴くことはほとんど無かったな。
— やまぴぃ (@5000Accelerator) January 10, 2021
学歴の違いによる工場勤務のメリット、デメリットは?
中卒工場勤務
まずは、中卒工場勤務のメリット、デメリットについてまとめてみました。
- 中卒でも正社員を目指せる
- 単純作業が多いからスキルや資格がなくてもできる
- 本人のがんばり次第で資格を取得でき、収入アップに繋げられる
- 重労働が多い傾向
- 危険な作業を伴うこともある
工場勤務は、中卒でも正社員を目指せる数少ない業種です。
中卒で最初から正社員として入社することは難しいですが、入社してからしっかりがんばって実績を積めば正社員を目指すことができます。
アルバイト、パート、契約社員、派遣社員ではなかなか年収アップは難しいです。正社員を目指して年収アップを狙いましょう。
高卒工場勤務
高卒工場勤務のメリット、デメリットは以下の通りです。
- がんばり次第で管理職を狙える
- 単純作業が多いからスキルや資格がなくてもできる
- 中卒より資格取得しやすい
- 大卒より現場経験が豊富
- 大卒より基本給は下がる
- 重労働が多い
- 危険な作業を伴うこともある
高卒は、工場勤務の方に一番多い学歴だと思います。大卒に比べると基本給は下がりますが、働き方次第で高収入も狙えます。
また、頑張り次第で上を目指せるので、昇格をしたいのであれば積極的に資格取得などに挑戦するのも良いですね。
大卒工場勤務
大卒工場勤務のメリット、デメリットについては以下の通りです。
- 基本給がこの中では一番高い
- 幹部候補や管理部門に配属されることもある
- 人と接する仕事が苦手な人もできる
- 世間的にはまだ大卒の仕事でないというイメージ
- 同じ年齢なら高卒、中卒の方が仕事経験が長い
今は大卒でも工場勤務している方はたくさんいます。幹部候補として採用されることもありますので一番出世しやすいでしょう。
しかし、工場勤務で大卒が優遇されているのはそれ位で、あとは今後のがんばり次第。そこは中卒、高卒と一緒です。
大学卒業後、製造業で働いてたとき工場勤務やったんやけどそのときオッサンから「大卒やのにそんなこともできへんの?」とか「俺らが働いておまえらの分稼いだってるねん」などと言われた。当時はただの性格の悪さに帰属させてたが、サンデルの本を読んだ今、そうじゃなかったと思い直している。
— Kohei_Oka 72.00 (@aloha_koh) June 9, 2021
入社したての頃は、同じ年齢の高卒、中卒の先輩がバリバリ仕事をこなしていることで落ち込むこともあるかもしれません。
変なプライドを捨てて1から学んでいく勇気を持てれば、大卒工場勤務はうまくやっていくことができると思います。
まとめ
- 大卒、高卒、中卒、どの学歴の方もいる
- 基本給は、中卒→高卒→大卒の順に上がっていく傾向
- 基本的には学歴による仕事内容の違いはない
- 工場の仕事は、どんな学歴の方にも公平でチャンスがある
現場で学歴を気にする方はほとんどいません。工場で働いていくには、今までの学歴よりもこれから積み上げていく実績が重要です。
中卒、高卒の方には特にチャンスが多いですね。大卒の方もこれからの自分のがんばり次第という点は、中卒、高卒の方と同じです。少しでも興味のある方は工場勤務に挑戦してみてはいかがでしょうか?
この記事が、学歴のために工場勤務を迷っている方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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