専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
これから物販を始める方、既に物販をされている方であれば、一度は物販を本業として食べていけるのか考えたことがあるのではないでしょうか。
- 物販でいくら稼げば本業にできるのか
- 物販を本業として成功させるポイント
- 物販を本業にするメリット・デメリット
こちらの記事では、物販を本業にしたい方のお悩みを解決します!
物販を本業するには、いくら稼げばいいの?
想定より物販で稼げなくて自分の生活を苦しめるのを防ぐためには、物販を本業にする前に最低限いくら稼げる必要があるのか予め把握しておく必要があります。
目安としては、月額20万円を超えてからにしましょう。
理由は、以下のとおり、4つあります。
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
- 家賃
- 所得税および住民税
①国民健康保険料
国民健康保険料は、会社員であれば、会社が半分は負担してくれますが、会社員を辞めた場合、国民健康保険料は、全額自己負担です。
②国民年金保険料
厚生年金保険料は、会社員であれば、加入者である本人と会社が半分ずつ負担して支払いますが、会社員を辞めた場合、自営業となるため、国民年金保険料を全額自己負担で納めなければなりません。
令和4年度の国民年金保険料は、月額16,590円を納めなければなりません。
引用:日本年金機構
つまり、会社員を辞めることで、毎月の負担金額は増える点を考慮しなければなりません。
③家賃
会社から家賃補助がある会社に勤務されている方や会社が保有している寮に住んでいる場合は、会社からの金銭的な支援がなくなるので、家賃も全額自己負担になります。
④所得税および住民税
会社員であれば、所得税および住民税は会社の給与から天引きされますが、会社員を辞めた場合は、自分で所得税および住民税を納めなければなりません。
所得税および住民税の金額は、住んでいる場所によって異なるので、一概にいくらかかるとは言えませんが、所得税および住民税を自分で納税しなければならない点も忘れてはなりません。
①から④に加えて、光熱費、通信費、食費も自分で全てお金を捻出しなければならない点を考えると最低でも月額20万円を目安にした方が安全と言えます。
月にいくらお金を使っているか把握していないのであれば、家計簿をつけて平均支出の金額を把握するところから始めましょう。
アプリから簡単に家計簿をつけることができます。ご参考までに家計簿アプリは、以下からダウンロード可能です。
家計簿をつけて平均支出の金額を把握することが大切なので、上記サイトからアプリをダウンロードして、平均支出金額を把握しましょう。
生活防衛資金を貯めてから退職しよう
生活防衛資金とは、万が一、災害や病気やケガで入院が必要になったり、物販を本業とした場合に思うように稼げなかった時に、事前に蓄えておく貯金のことです。
一般的には、3カ月から6カ月の生活防衛資金を貯めてから退職した方が良いと言われています。
なぜなら、会社を自己都合で退職した場合は、失業手当がもらえるまで、基本手当の受給資格が決定した日(つまり、ハローワークへ離職票を持って行き、求職の申し込みを行った日)から7日間の待機期間に加えて2カ月経ってから失業保険が給付されます。
会社都合の退職であれば、基本手当の受給資格が決定した日から7日間の待機期間を過ぎた翌日から失業保険が給付されますが、自己都合の退職の場合は、失業保険が給付されるまで時間がかかります。
失業保険がもらえない間は、自分で生活費を賄う必要があるため、生活防衛資金は、3カ月から6カ月分の資金を貯めてから退職した方が良いと言われています。
退職する前には、生活防衛資金を3カ月から6カ月分貯めてから、退職しましょう。
物販を本業として成功させる秘訣
外注化しよう
物販を本業として慣れてきたら、物販の作業を一部外注することを視野に入れましょう。
物販の作業を一人で行うことも良いですが、最初から最後まで一人ですることに限界がきます。
全て外注することに抵抗がある人も、例えば、出品作業、発送、梱包の部分だけ外注すれば、費用も安く抑えられます。
- 自分の時間が増える。
- 利益に繋がらない作業を外注することで、物販のリサーチや仕入れに時間を充てることができる。
- 利益に繋がる作業に専念することで、最終的には収益アップが狙うことができる。
クラウドソージングを使おう
クラウドソージングとは、インターネット上で、不特定多数の様々なスキルを持つ人たちを対象に、業務を発注する業務委託のことです。
ランサーズ(Lancers)
ランサーズ(Lancers)は、登録者のスキルが一覧で確認できるので、発注する側も依頼がしやすいです。また、初めて外注を依頼する方にも、丁寧なサポートがあります。
物販を本業にするメリット・デメリット
- 時間に縛られない。
- 稼ぎは、青天井。
- 煩わしい人間関係から解放される。
メリット① 時間に縛られない
会社員であれば、勤務時間は時間の拘束がありますが、物販を本業とした場合、会社員より時間の拘束がなくなります。
また、物販の業務を外注化をすれば、さらに自分の時間が増えて、お金を稼げます。
メリット② 稼ぎは、青天井
会社員であれば、業界や職種によっては、生涯年収の稼ぎに限界があります。物販を本業とした場合、稼ぎは青天井です!
物販の仕組みやノウハウが確立できれば、物販で稼いだ実績をもとに、セミナーやオンラインサロンを開いて、さらに稼ぐことができます。
例えば、ブログを開設して、ブログで広告収入を得ながら、物販の宣伝もすると相乗効果で稼げます!
メリット③ 煩わしい人間関係から解放
会社員であれば、会社に所属している限り、合わない同僚と一緒に働かなくてはなりません。
物販を本業とした場合、取引先や対顧客との対応はありますが、外注して人に任すことができれば、煩わしい人間関係からは解放されます。
会社員であれば、苦手なことでも仕事しなければならず、外注も不可です。
一方で、物販を本業とした場合の最大の魅力は、自分の苦手なことは、外注して、お金を稼ぐことができる点です。
- 収入が不安定になる可能性がある。
- 老後、受給できる年金が少ない。
デメリット① 収入が不安定
会社員と比較すると毎月、安定した給料が振り込まれないです。
安定的に収入が得られる物販ができれば良いですが、需要と供給のバランスもあるので、未来永劫、同じ商品で収益が得られる保証はありません。
デメリット② 老後、受給できる年金が少ない
会社員の人の方が、厚生年金を納めているため、将来もらえる年金の給付額が多いです。
なぜなら、日本の年金制度は、国民年金と厚生年金の二階建てになっているからです。
引用:厚生労働省
確定拠出年金iDeCoとは?
自営業の方は、厚生年金がないため、自分で老後のために貯金をしておく、あるいは個人型確定拠出年金に加入して老後の資産を今から準備しておくのも1つの対策です。
例えば、確定拠出年金の代表的な例はiDeCoです。
60歳まで資産の引き出しができない点は難点ではあるものの若いうちから資産形成をしておけば、老後の不安は少しは解消できます。
なお、iDeCoは投資なので、投資におけるリスクは自己責任なので、投資から得られるメリットおよびデメリットを理解した上で、始めましょう。
まとめ
- 少なくとも月額20万円は稼げるようになってからにしよう。
- 物販の一部を外注化しよう。
- 物販を本業とした場合、年収は青天井だけれども、老後の年金受給額は会社員と比較すると少ないので、若いうちから資産形成を始めよう。
物販を本業にできれば、時間の拘束や煩わしい人間関係から解放される点は魅力的ですね。苦手なことは、外注化できるのも、物販だからこそできる点だと思います。
外注をして、自分の時間を増やし、稼げるスキル向上や情報収集に時間を充てたいですね。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。