専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
近ごろでは隙間時間を利用して副業を始める人が増えています。簡単な物販ビジネスから始めてみようと考える人の中には、
- 副業でも個人事業主になった方がいいの?
- 個人事業主になったらどんなメリットがあるの?
- 個人事業主になるにはどうしたらいいの?
このような悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。まず、物販ビジネスを始めようとする初心者なら個人事業主になる必要があるのかさえ分からず、あれこれ考え過ぎて不安が増えてしまいそうです。
そこで、この記事ではこれから物販ビジネスを副業で始める方に「個人事業主」がどんなものかを詳しく解説していきます。この記事を読めば自分のビジネスに「個人事業主」が必要かどうか分かるようになりますよ。
物販の副業で個人事業主になる人もいる
個人事業主と聞くと独立や開業している人のイメージがありますよね。しかし、会社員でありながら副業収入が少なければ開業の必要はありません。また、副業収入が増えてくれば会社員をしながら同時に個人事業主としての活動は可能です。
では、個人事業主とはどのような人を指すのでしょうか。詳しく解説していきます。
個人事業主とは
個人事業主とは、株式会社のような会社や組織に属さずに独立して事業収入を受け取っている人を指します。所轄の税務署へ「開業届」を提出し受理さると独立したとみなされ、税法上「個人事業主」と呼ばれます。
では、同じような言葉でフリーランスがありますが、こちらは個人事業主とどう違うのでしょうか。
フリーランスとは
フリーランスとは、特定の会社や組織に所属せず自分のスキルを活かし、場所や時間にとらわれずに収入を得ている働き方の人を指します。
個人事業主のメリットとデメリット
個人事業主にはいくつかのメリットやデメリットがあります。開業してから慌てないためにも、しっかり理解しておくのが重要です。では、1つずつ解説していきます。
メリット
個人事業主になれば、
- 社会保険料がお得になる
- 赤字が出ても損失計上できる
このようなメリットがあります。
社会保険がお得になる
会社員は社会保険への加入が義務付けられていますが、社会保険料の計算対象は会社員の給料額のみです。給料の収入に応じて支払わなければなりませんが、副業の収入は組み込まれません。
そのため、会社員であり副業で個人事業主になれば月々の社会保険料が節約できるわけです。もし、会社を辞めて個人事業主になった場合には基本的に国民健康保険への加入が義務づけられます。国民健康保険は収入に応じて保険料が上がる仕組みになっています。
赤字が出ても損失計上できる
日本の税制は累進課税制度で、所得に対して税率が決まる制度、つまり所得が高くなれば税率が上がります。そのため、会社員として得た給料と副業で得た所得の合計金額に税金がかかるのです。
しかし、個人事業主となりもし赤字が出た場合には、会社員としての給料から副業で得た所得の赤字を差し引いた金額に課税されるため税金が還付される場合があります。
また、所得税法では純損失の繰り越しという制度があり、青色申告をしている個人事業主に赤字が出た場合、損失額を翌年以降3年間へ繰り越しが可能。つまり、前年の赤字を翌年以降に出た黒字で帳消しにできます。
他にも「青色申告承認申請書」を提出すれば、青色申告の特別控除を受けられ最大65万円の節税につながります。
デメリット
会社員でありながら個人事業主になるのは当然、メリットばかりではありません。
- 青色申告の特別控除を受けるのに手間がかかる
- 副業がバレる可能性がある
デメリットを1つずつ解説していきます。
青色申告の特別控除を受けるのに手間がかかる
副業でも所得があれば確定申告が義務となります。個人事業主が確定申告する場合には「白色申告」と「青色申告」どちらでも大丈夫ですが、少しでも多くの控除を受けて節税しようと考える人は「青色申告」がおすすめです。
この「青色申告」は最大65万円の青色申告特別控除を受けられますが、「所得税青色申告決算書」「確定申告書」の書類提出や複式簿記での帳簿を付ける必要があり手間と負担が感じられるかもしれません。
副業が会社にバレる可能性がある
会社員の多くは、住民税が毎月の給料から天引きしています。個人事業主が確定申告を終えると、税務署は申告内容を納税者の住所がある市町村へ連絡、それを元に市町村が住民税額を計算するのです。
そのため、住民税額は市町村から会社へ通知があります。もし住民税額が多いとなれば副業しているのでは、と不審に思われる可能性があるのです。また、場合によっては解雇になる可能性があるので注意が必要です。
副業がバレる要因として「住民税の金額」が挙げられます。住民税の金額は、個人の所得に応じて変動します。
そのため、同じ会社で働いていれば、ある程度似た金額になるはずですが、副業で得た収益が多いと住民税の金額も多くなるため「他の人に比べてやけに多い‥怪しい」となる訳です。
— 石井さん🌏年商120億円実績 無在庫輸入物販日本一の物販先生 (@ecbuppan) August 22, 2022
物販の副業で個人事業主になった方がいい場合
近ごろ副業を始める人は増えていますが、所得額が少ないため個人事業主になる人は少ないようです。しかし、収入金額が年間所得20万円以上ある場合には原則的に確定申告が必要になります。
正確にいえば、売上から必要経費を差し引いた年間の副業所得が20万円以上ある場合に確定申告が必要なのです。
物販ビジネスが安定して継続できるようになれば開業届を出して、個人事業主になった方がお得!
個人事業主になるためには
個人事業主になるためには、原則として事業開始日から1ヵ月以内に開業届(個人事業の開業・廃業届出書類)を所轄の税務署へ提出する必要があります。提出しなくても罰則はありません。
しかし、確定申告を青色申告で行う場合には「開業届」と「青色申告承認申請書」の提出が必須です。個人事業主は誰でも簡単になれますが、いろんな面で自分の判断能力が必要になってきます。
物販ビジネスを始めると同時に思い切って個人事業主となり新しい世界へチャレンジしてみるのもおすすめします。
今日は休みなので税務署に開業届と青色申告承認申請を提出します😁
太陽光発電は妻名義で行っており既に青色申告特別控除を利用していますが私自身は初めてなので新鮮な気持ち😆
もちろん職業名はインターネット物販業☀️
夫婦共に会社員のかたわら個人事業主として65万の控除使えるのはありがたい😆— 1級FP技能士ふるたろう✨ 🌟本気でFIREを目指す🌟 (@furutaro4649) August 8, 2022
まとめ
- 副業で個人事業主になる人もいる
- 年間所得が20万円以上ある人は確定申告が必要
- 物販ビジネスが安定してきたら開業届を出そう
- 個人事業主になるには所轄の税務署へ「開業届」と「青色申告承認と申請書」を提出する
いかがでしたか?今回は、物販ビジネスを副業で始める人が個人事業主になった方がいいのかを解説してきました。個人事業主になれば面倒な書類や帳簿作業が必要ですが、部分もたくさんあります。
物販で収益が安定してきたら個人事業主になるのを考えてみてもよいのではないでしょうか。
僕は副業で無在庫物販に取り組んでいます。興味があればこちらもチェックしてみて下さいね。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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