専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
読者の方の中には
という疑問を持っている方もいらっしゃると思います。
この記事では
- 物販の仕入れを海外からするメリット、デメリット
- 海外から仕入れるときの注意点
- 初心者におすすめの仕入れ先
について解説していきます。
- これから物販に挑戦したい
- 海外から仕入れをしたい
と考えている方はぜひ最後までご覧ください。
物販の仕入れを海外からするメリット、デメリット
物販において仕入れは、利益を上げるために非常に重要なポイントです。安く仕入れて高く売ることができれば利益が生まれるからです。
海外から仕入れるメリット
物販の仕入れは国内でもできますが、海外から仕入れるメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
- 国内より安く仕入れることができる
- 国内にないものを仕入れることができる
国内より安く仕入れることができる
全く同じ商品でも、日本で買うより海外で買った方が安い場合があります。特に中国系のサイトを利用すると、商品によっては日本の半額以下で仕入れることができます。
ライバルと同じ価格で販売したとしても、仕入れ値が安いほうが販売したときの利益も大きくなりますよね。
国内にないものを仕入れることができる
海外から仕入れをすると、国内にはない商品も仕入れることができます。国内にはない希少性の高い商品を仕入れることができれば、ライバルとの価格競争に巻き込まれることも少なくなり、利益をあげやすくなります。
また、海外にはあるけど日本にはないちょっとした不満を解消する商品は、大きな売り上げを求める大企業が参入しにくく個人事業者にチャンスがあります。
海外から仕入れるデメリット
次は海外から仕入れるデメリットについて見ていきましょう。
- 不良品が多い(特に中国輸入)
- 国際送料や関税などがかかる
- 為替リスクがある
- 仕入れ商品が届くまで時間がかかる
不良品が多い
海外製品は日本製品よりも不良品に当たりやすいです。日本製品で不良品は滅多にありませんが、海外、特に中国輸入では不良品に当たることは珍しくありません。
しかしこの不良品に関しては、後ほど説明する輸入代行業者を通すことである程度避けることが可能です。
他にも、海外からの輸送になるので途中で荷物を紛失してしまったり、破損してしまうというトラブルも少なくありません。
国際送料や関税などがかかる
国際送料や、関税は国内での仕入れにはかからないものです。いくら海外の方が商品自体が安くても送料、関税など全て含めて、国内から仕入れるよりも高くなってしまったら、わざわざ海外から仕入れる意味がありません。
為替リスクがある
日本での仕入れでは関係のない円高、円安が仕入れ価格にダイレクトに影響してきます。
利益が出るという想定で価格設定していても、為替の変動で利益が少なくなってしまったり、赤字になってしまうということもありえます。
仕入れ商品が届くまで時間がかかる
海外から発送されるので、到着まで2、3週間かかることも普通にあります。季節など関係なくコンスタントに売れる商品なら問題ありませんが、時期を逃すと全く売れなくなってしまう商品などは仕入れの時期にも注意が必要です。
海外から仕入れをするときの注意点
海外から仕入れるメリット、デメリットについて見てきましたが、実際に仕入れることになったとき気をつけなければならないことはあるのでしょうか?
- 輸入が禁止・規制されている商品
- 関税・国際送料など
輸入が禁止・規制されている商品
輸入が禁止されている商品、輸入が規制されている商品には注意が必要です。知らずに輸入してしまったとしても、輸入者の責任になってしまいますので、禁止、規制されている商品については事前に確認しておきましょう。
- 麻薬
- 拳銃
- 爆発物
- 児童ポルノ
- ブランドコピー商品
輸入禁止のものに関しては主に関税法で定められています。
- 食品全般
- お茶、飲料
- 食器、調理器具
- 医薬品、医薬部外品、サプリメント
- 化粧品
- おもちゃ、玩具
- CD、ビデオ、DV
上記については、全てではありませんが食品衛生法、薬事法などにより規制されているものがあります。
「食品や化粧品などは規制品以外は個人使用であれば輸入可能」「6才未満の乳幼児を対象とする玩具は食品衛生法抵触となり個人使用一定数のみ輸入可能」など、細かく定められています。
そのため、実際に仕入れを考えている商品に関してはしっかり事前に確認しておく必要があります。
関税、国際送料など
関税や国際送料などは国内での仕入れにはかからないものです。いくら海外で安い商品を見つけたとしても関税、国際送料をプラスして考えないと意味がありません。
関税とは?
関税とは輸入品に課される税の一つです。また、関税の金額は「何を」「どこから輸入して」「どうするのか」によって決まってきます。
実際の計算方法は複雑で、実際に仕入れてみないと正確な数字がわかりません。詳しく知りたい場合には、直接税関に問い合わせましょう。
関税の大きな目的は国内産業を守って市場経済を安定的に保つことにあります。安い海外製品がそのまま輸入されてしまうと、高い国産品が売れなくなってしまい、国内産業が存続できなくなってしまうからです。
そうならないために、輸入品に対して税が課されます。
国際送料とは?
国際送料とは、航空便や船便を利用して商品を日本に届ける際にかかる費用です。
国際送料の金額は
- 仕入れ元の国からの距離
- 品目
- 運送会社(航空会社、船会社)
によって変わってきますが、おおむね貨物の重量が基準になっています。
中国からの航空便による国際送料の相場は、
- 1Kg 100元〜120元前後(1Kg当たり1520円〜1824円)
- 5Kg 200元〜280元前後(1Kg当たり610円〜852円)
となっていて、重量が増えるにつれて1Kg当たりの金額が割安になっていきます。
初心者におすすめの海外仕入れ先
次は、実際に海外から仕入れるときのおすすめの仕入れ先について見ていきましょう。
物販上級者になると、海外の個人事業者と直接取引をしている方もいらっしゃいます。なかなか手に入らない商品を仕入れることができ利益を安定的、長期的に得られるというメリットがあります。
しかし、その反面英語やその他言語での交渉が必要だったり、トラブル対応も全て自分で行わなければならなかったりで初心者には難易度が高いです。
そこで、ここでは難易度の比較的低い、初心者にもおすすめの海外仕入れ先を紹介します。
アメリカAmazon
Amazonは日本だけではなく、アメリカやイギリスなどそれぞれの国ごとにサイトがあります。
日本のAmazonのサイトとは別のサイトで画面は英語で表記されていますが、日本のAmazonのサイトとほとんど同じ作りなので直感的に操作することができます。
また、Google翻訳を使えば日本語にも訳すことができるため、英語のスキルはなくても大丈夫です。
日本のAmazonとは別のサイトなので、アメリカAmazonから商品を仕入れるにはアカウントを作成しなければなりません。もし仕入れを考えているのであれば、下記公式サイトからアカウント作成してみてください。
複雑な関税、送料などの計算も自動でしてくれ、日本円で表示してくれるのでトータルの仕入れ価格がいくらかすぐにわかるのもメリットです。
ただ、やはり海外からの仕入れになりますので到着までの時間は長く、2、3週間はかかります。仕入れてから販売までの期間も長くなりますからキャッシュフローに余裕を持つことも大切です。
アメリカAmazonと並んで、初心者におすすめなのが中国のアリババ、タオバオです。
アリババ
- 中国の国内向け卸売りサイト
- 中国では最安で購入できることが多い
- 1回当たりのロット数が大きい
アリババは、中国の国内向けの卸売りサイトです。中国では最安で購入できることが多いですが、その分1回当たりのロット数が大きく大量仕入れする小売業者向けではあります。
また、中国語での取引になるので代行業者を通す必要があります。
アリババ日本語版もありますが、そちらは海外向けのサイトとなっていて仕入れ単価が大幅に違います(日本語版は高い)。間違えないように注意しましょう。
タオバオ
- 個人も利用できる一般向けサイト
- アリババに次いで商品の金額が安い
- 小ロットで仕入れが可能
タオバオは、アリババグループによる一般向けのサイトです。アリババより商品の金額は2〜3割高くなりますが、その分小ロットで仕入れすることが可能です。そのため、個人で物販ビジネスをやる場合におすすめ仕入れ先となります。
アリババと同じく中国語での取引になるので、基本的に代行業者を通す必要があります。
タオバオはアリババよりも価格がやや高くなりますが、アリババよりも少ない数で仕入れることができるので初心者でも使いやすいですね。
代行業者
こちらは仕入れ先ではありませんが、アリババ、タオバオでの取引で必要になるのでこちらで紹介していきます。
アリババ、タオバオでの取引は中国語になるので、基本的には代行業者を通す必要があります。
- 言葉の問題
- 商品の質の問題
代行業者を利用する大きな理由は2つあります。
1つ目は言葉の問題です。中国語での取引になるので、私たち日本人は通訳してもらわないと商品を購入することができません。
2つ目は商品の質の問題です。中国製品は不良品が多いので、届けてもらう前に検品をして不良品の場合は返品をしてもらう必要があります。
中国輸入にはトラブルがつきものです。輸入代行業者を利用することで、商品に関する問い合わせを日本語でできたり不良品が出た時の対応をしてもらえます。そうすることで、仕入れのトラブルに振り回されることなく販売に集中できるようになります。
代行業者に関しては、「中国輸入」「代行業者」で検索すると出てきますので、アリババ、タオバオで仕入れを考えている方はぜひ調べて見てください。
アリエよりさらに怪しい物が満載のアリババですが、購入するときは代行業者をはさめば自分の様な海外通販初心者でも簡単にできました。
破損チェックとか50円とか素敵な価格な上、現地で内容物のチェックがしてもらえる安心感は半端なかったです— makisuke (@kuromakisuke) November 6, 2020
まとめ
- 国内より安く仕入れることができて利益を出しやすい
- 関税その他の国内では発生しない費用に注意
- 輸入できないもの規制されているものに注意
- 初心者でも代行業者などを利用すれば海外から仕入れは可能
アリババなどのサイトを見ると、国内よりかなり安い金額で取引されていてあれもこれも仕入れたくなってしまいます。しかし、やみくもに仕入れても売れなければ赤字です。
僕の取り組んでいる無在庫物販なら、売れるものだけを仕入れることができて大量の在庫を抱えるというリスクがほとんどありません。興味のある方はこちらからチェックして見てくださいね。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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