専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
- 工場勤務辞めたい・・・
- 工場勤務以外にできることって何かあるのかな
- みんなはどうやって仕事探してるんだろう
工場で働いてみたけど、思っていたよりもキツかった。AIの発展により今後工場での人の仕事が減ることで、将来への不安が募っている。そんな人も少なくはないかと思います。
「働きながら辞められる準備は出来ないかな?」
「転職方法あるのかな?」
そんな悩みを抱えてる方の手助けができるよう調査いたしました!!
工場勤務辞めたいと思う12個の理由
工場勤務は特別な資格や学歴が必要ないため就職しやすく、未経験でも可能な割に初任給は高いなどの観点から若者や高齢の方に人気の職業の一つです。
しかし実際に働いてみると辞めたいと感じる人は少なくありません。そこで、工場勤務を辞めたいと思う12個の理由を見ていきましょう。
- 単純作業の繰り返しでやりがいがない
- 時間の流れが遅く感じる
- 夜勤や交代制のシフトがきつい
- 労働環境が悪くて過酷
- 肉体的につらい仕事が多い
- 精神的にも疲弊する
- コミュニケーションが取りづらい
- 閉鎖的な人間関係に嫌気がさす
- 入社時は給料が高くてもキャリアアップしづらい
- 将来に不安を覚える
- 市場価値の高いスキルを身に付けにくい
- イメージが悪いことがある
単純作業の繰り返しでやりがいがない
工場勤務はマニュアル化されたことをこなす単純作業ばかりの毎日です。そのため、自分の頭で考える機会が乏しいし、仕事で評価されるのも難しいです。また、お客さんと直接絡む機会も皆無なのでどんなに良い物を作ってもお礼を言われることもありません。
なので、工場勤務ではやりがいが生まれにくいです。
時間の流れが遅く感じる
工場勤務が単純作業ばかりなのと関連しますが、工場勤務の時間の流れはめちゃくちゃ遅いです。
「『時間の流れが遅い』ということがそれほど悪いことなのか?」
と一般人なら思うかもしれません。でも工場勤務のあなたなら時間の流れが遅いことが地味に超きついのは共感していただけますよね。本当に今の環境から抜け出したくなります。
夜勤や交代制のシフトがきつい
夜勤になると深夜手当がつくのでそのぶん稼げます。しかし、みんなが寝る暗い時間に起きて、みんなが起きている明るい時間に寝る生活だと睡眠がうまく取れず健康を害することもしばしばです。
それに、交代制だといつも夜勤になるわけではありませんが、日勤と夜勤で変わるときに極端に生活のリズムが変わるのでそこでも体調を崩しやすいです。
日勤だけを選べれば良いのですが、夜勤や交代制勤務を断ることができない人がほとんどです。こんなふうにイヤイヤ入りたくないシフトに入る生活をしていると工場勤務を辞めたくなります。
労働環境が悪くて過酷
工場では機械を動かすために工場内を一定の温度に保たないといけないことがあります。そのような工場では夏は地獄のように暑く、冬は冷蔵庫のように寒いので非常に過酷な労働環境になります。また、食品工場では匂いがきつく、辞めたくなることもあります。
そのほかにも、工場では危険性が高く、毎年人が亡くなったり、大けがをしたりしています。危険性は工場や業務によって大きく変わりますが、自分と同年代の方が亡くなるニュースを見ると「明日は我が身」と思って辞めたくなる気持ちはすごく良くわかります。
肉体的につらい仕事が多い
工場では軽作業もありますが、肉体的につらい仕事も多いです。
重たい自動車部品をラインに乗せたり、超高速で動くラインに食品を乗せたりするのは慣れないうちは大変です。初めのうちはクタクタになって家に帰って、食事などの最低限のことを済ませて寝るという生活になるでしょう。
また、重たい系は慣れても疲労の蓄積によりさらにきつくなることがあり、場合によっては身体を壊します。それに、加齢とともに体力が衰えていけばどんどん仕事に対応できなくなるので長期的に続けるのは難しいです。
精神的にも疲弊する
工場ではヤンキー上がりの人も多いためかパワハラが酷いこともあります。
また、工場勤務は単純作業とはいえ、要領の良さが求められます。なので、就職して慣れないうちは要領が悪いためミスが重なる場合も多いです。
どの仕事でも最初はミスはつきものです。しかし、工場では1人のミスでライン全体が止まったり最初からやり直しになることもあります。この特殊さからミスへのプレッシャーは非常に大きく、やはり精神的に疲れます。
コミュニケーションが取りづらい
工場では1人で黙々と作業すること求められます。食品工場などでは衛生面から私語禁止の場合もあります。なので、まともに人と話さずに1日を終える工場もあります。
このような環境は人と話すことが好きな人には非常に辛いでしょう。もっと人と関われる職に転職したいと思うはずです。
閉鎖的な人間関係に嫌気がさす
工場は閉鎖的なので人間関係がこじれるとほかに自分の居場所がないため、非常に働きにくくなります。なので、
「人間関係を壊さないようにしなきゃ。」
と精神的に疲弊します。
悪口大会が開かれると、聞きたくない悪口に聞かされ、時には自分も悪口に同調することもあります。自分が悪口のターゲットにされないためです。そんな自分に嫌気がさして辞めたくなる人も多いのではないでしょうか。
入社時は給料が高くてもキャリアアップしづらい
工場勤務ではきつい仕事なだけあって未経験でも初任給は高いです。これはきつい仕事で人手が不足しているからだと思われます。とはいえ、工場勤務での昇給は緩やかです。これは工場には年功序列が色濃く残っているからです。
頑張れば頑張っただけキャリアアップできて収入が増えればモチベーションも上がります。しかし、そうならないとなれば、やりがいが生まれにくくなり、働くのも辛くなります。
将来に不安を覚える
最近は人件費が安い外国に工場が移っています。工場勤務は単純作業ばかりで高等教育を受けていない外国人労働者でもできることが多いです。なので、企業が外国に工場を作る流れは今後も続いていくでしょう。
また、機械がだんだん発展し、今まで人間がやってきたことを機械が置き換わるようになってきました。機械は人間と違って作業が正確です。それに、長期的に見れば機械を導入したほうが人を雇い続けるよりコストカットになります。
そのため、機械化を進める工場もどんどん増えていくでしょう。
こういった工場の海外移転や機械化の動きがどんどん進んでいけば、日本の工場勤務労働者は不要になってきます。そうなれば、賃金が下がったり、リストラされたりして路頭に迷う可能性も大きいです。
そんな現実味のある悪い将来を不安に思って、工場勤務を辞めたいと思う人が増えています。
市場価値の高いスキルを身に付けにくい
工場では工場の作業に特化した技術は身につけられます。しかし、他業種で通じるような市場価値の高いスキルは身につけにくいです。そのため、転職しようと思っても転職しづらいし、収入も上がりにくいです。
何かスキルを習得するにしても、転職するにしても若いうちが有利です。そのため、今のうちに工場勤務を脱してスキルをつけたり転職したりしようとする人も多くなっています。
イメージが悪いことがある
工場勤務だとイメージが悪いことがあります。
- 誰でもできる仕事
- 3Kの仕事
- 変な人がいっぱい
- 給料が高くない
このようなイメージから工場勤務は「底辺」とされやすく、立派な仕事をしていても、自信を持てなくなります。周りがどう思おうと自分の仕事に誇りを持てればよいのですが、どうしても人間は周りの評判を気にしてしまいます。
そのため、「きついのにイメージが悪い」となれば辞めたくなりますよね。
工場勤務が向いている人・向いていない人
工場勤務が向いている人
- 単純作業が苦にならない人
- 一定の安定した給料を求めている人
- 考えることが苦手な人
- 福利厚生を重視する人
- コミュニケーション能力に自信がない人
工場勤務が向いていない人
- 変化を望み、向上心のある人
- 市場価値のあるスキルを身につけたい人
- キャリアアップを望む人
- 安全第一な人
- コミュニケーションを仕事中も取りたい人
https://twitter.com/ryonosuke_sawa/status/1393557859225407488?s=21
https://twitter.com/mii_sekii/status/1395668673944199168?s=21
「半年や一年で辞めたらあかん」by父。2年近く勤めてたんだけど、というのはさておき。
いくら勤めても給与が上がらないし、この先潰れそう、正当な評価をされないから転職したんだけれど、なかなか70代父の価値観には合わないらしい。
転職を家族に理解してもらえないの辛い。— さく (@saku4505) March 31, 2021
僕の友人は1年勤めた会社がキツくて体調も崩すようになり、転職を考えたようです。ただ、親御さん止められて仕方なく続けました。しかし、身体を壊し、結局入院することになってしまいました。
転職への一歩
自分のやりたいこと、得意分野を見つける
工場勤務から転職します。入社してから組織に対する不信感が増す一方でしたが家族の為耐えてきました。ですがコロナを機に低迷する会社を見てその先の先を見据えて離れることにしました!前から興味のあったトラックドライバーになります!給付金を教習所に打ち込みました!#転職
— たく@動画編集者 (@TibiTaku00) July 1, 2020
まずは少し興味がある、ちょっと得意程度でいいと思います。そこから行動に出るかどうかは自分次第ではないでしょうか。
家族の理解
私は、2年前に40代半ばで異業種に転職しました。家族の理解はあったものの、未だにそれが正しかったのか解りませんが、出来ればそれが正しかったと思えるように今頑張ってます。#オンプラ
— なつお (@7t8ziSWNINZKly7) June 26, 2019
いろいろ考えましたが9月末に今の会社を退職します。
辛いなーと思うことが重なり数ヵ月前から退職は考えていましたが、転職活動が少しずつ進んだことで、やっと家族の理解も得られました。
あと1ヶ月半、働きながらこのまま転職活動頑張ります!😊
— amakawa🐈プランナー/エンジニア🐾レビュニャー開発者 (@YuKi313230323) August 9, 2018
家族がいる方は尚更、1人で悶々と考えていても中々行動に移すことは出来ないのではないかと思います。
転職を決めた時は当然の如く家族の理解を得る事は大事ですが、転職したいと思った時点で相談し、家族の考えを聞くのも転職活動へ繋がる一歩なのではないでしょうか。
ハローワークへ行く
今日は仕事辞めてそのままわかものハローワークに行きました☺️
1回目の転職も行けばよかった本当に…自分の望む業種は少ないけど早く仕事に着けるように頑張ろう
— AKanE@もう辞めたい (@L0yOKFECbrSdRDr) May 25, 2021
ハローワークは、当たり外れもあるようですが、転職先に迷走している人は、十分に行ってみる価値があると思います。
新しいことに挑戦する
結論から言います。工場勤務からの転職は歳を重ねれば重ねるほど無理です。
理由は工場勤務だけだと市場価値のあるスキルを手に入れられないから。
20代であればまだ受け入れてくれる会社はあるかもしれません。この令和時代、少子高齢化の影響もあってか若者を求める企業は増えているからです。
しかし僕は行動を起こすのに遅いは無いと思っています。「行動を起こしたい」そう思ったその時が一番若い時だからです。
工場勤務を続けながら資格の勉強をする
2021年取るべき資格ランキング
- 基本情報技術者
- TOEIC
- 日商簿記2級
上記の資格は自分の市場価値を上げるために重要な資格の一部です。
IT人材が不足している中。国家資格である基本情報技術者の資格があると、今後のデジタル社会にも適応できる、人材価値の高いビジネスパーソンとして証明になる
700点以上のスコアが有れば、ビジネスでも十分に活用できる英語スキルがあるとみなされ、ビジネスパーソンとしての人材価値があがる
会社の経営状態が分かるようになり、財務諸表を読み解くことができるようになるため、自分の働き方が有利になる。
工場勤務を続けながら副業でネットビジネスをする
工場勤務をしながら副業でネットビジネスをするのもおすすめです。ネットビジネスは工場勤務と違って頑張れば頑張っただけ収入が増えるし、少ないコストで始められるからです。
かく言う僕もネットビジネスに挑戦してブログやYouTube、物販などをやってみましたが一番うまくいっているのが無在庫物販です。なので、あなたにも無在庫物販をお勧めします。
無在庫物販は文字通り在庫を持たないため、ネットビジネスにお金を避けない人でも始めやすいです。しかもブログやYouTubeよりも再現性があるのも魅力です。
僕がどうやって無在庫物販で稼げるようになったかは以下の物語に書いたので、気になる人は読んでみてください。
退職してから資格の勉強やネットビジネス
これからの見通しがない中、次の職を探すのはとても勇気のいること。お金の心配や家族の理解が必要で中々踏み出せないですよね。
頑張って頑張って、頑張ったことによって身体を壊しちゃったら元も子もありません。健康な身体で次に進む準備を始めるためにまず退職を選ぶのも選択の一つかと思います。
条件を満たしていれば、失業保険を受給しながら次の職を探すことも出来ます。
また自力で次の職を探すのが難しいと思う方は職業訓練の制度なんかもあります。
将来の不安や辛い気持ちを隠して過ごすよりまず行動に出られる健康な心と身体を用意するところから始めるのも一つの手立てではないでしょうか。
まとめ
- 工場勤務には向き・不向きがある。
- 工場勤務長く続ければ長く続けるほど転職は難しくなる
- 早いうちに転職する
- 転職しないで副業を探す
- 雇用保険制度を使って給付金をもらいながら転職活動等をするのもあり
ここまでお読みいただきありがとうございます。この記事を最後まで読める程の気力、活力があるあなたはきっと今後素敵な人生を歩めるはずです。
工場勤務でお子さんを私立大学まで出して、立派に育てた知り合いも僕にはいます。
なので一概に工場勤務を否定するわけではないし、底辺と思う必要もありません。しかし、辞めたいと思っているあなたはそう思った時が行動に移す時です。なので、勇気を持って一歩踏み出してみてください。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。