専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
こんにちは、タカです!
何気なくネットサーフィンをしてる時にこんな質問をみかけました。
工場勤務で毎日残業4時間って普通ですか?
これまで工場勤務経験はありますが前のところは毎日残業はありましたが残業は2時間ときめられており2時間きっかりに終わってました。2時間くらい残業ならそう苦にはならないんですがさすがに4時間でほぼ毎日となるとかなり体力的にきつかったです。
参照元:Yahoo!知恵袋
最初は仕事だから!と頑張って残業していても、思った以上にきつくて他の会社もそうなの?など疑問が湧いてきます。
僕が働いている工場も当然残業はありますが、
すべての工場がそうとは限りません。
今回は工場の実情と、残業から逃れるための方法をご紹介します!
・今の職場が残業が多く疑問を持っている人
・残業がきつくて転職の二文字が頭によぎっている人
なぜ工場は残業ありきできついのか?
工場の残業が多い理由は以下の5つがあります。
- 労働力が足りていない
- 機械に不備がある
- 納期管理がしっかりしてない
- 生産能力を把握していない
- マニュアル化されていない
1:労働力が足りていない
残業が多い工場のそもそもの原因の一つが人員不足です。
人手が足りないと1人で担当する業務が増えるため、勤務時間内で終わらなかった作業を残業してこなさなくてはなりません。
また、他のスタッフが病気やその他の理由で急遽お休みになった場合、抜けた穴埋めをするために残業をしなければならない場合があります。
2:機械に不備がある
不意に機械が止まってしまうと、止まった時間だけ作業が遅れてしまうことがあります。結果、残業して一日のノルマをこなさなければなりません。
残業終了〜💦
週一で起こる機械不備には毎回毎回困りますなぁ😭
とりあえず1日お疲れ様でしたー👍— イッサ🍧 (@ko67860977) October 6, 2020
3:納期管理がしっかりしてない
納期管理がしっかりしていないと残業になる可能性があります。極端に短い納期のものを引き受けてしまったり、厳しい条件を会社が引き受けてしまうといつまでたっても仕事が終わらない。という悪循環になってしまいます。
4:生産能力を把握していない
一日あたりの生産量を把握していない工場では残業になりやすいです。納期管理が出来ていない場合と同じで時間内に生産できないのを残業で補うパターンです。
また、一人当たりの残業時間が考えられていないのも危険です。
特定の人だけに負担がかかってしまう事になります。新人や若手に負担をかける長年のスタッフなど嫌な『社風』になりかねません。
元彼と近況報告会してて
今の会社の話とか聞いてたんだけど
案の定いろいろヤバい😂工場長は突然失踪。
残業代は月30万。
(1時間2000円だとしても150時間+10時間(残業代はカット))
給与より残業代の方が多くなってるそう。残業時間160時間が当たり前って
かなりヤバくない?— 白いモモンガ (@f28326) June 26, 2022
5:マニュアル化されていない
マニュアル化されていないと、人によってやり方が変わってくるため時間内に終わる人、残業しないと終わらない人などが出てきます。
また、特定の人だけしか出来ないとなると同じ担当の作業があって片方が休みがちな場合、もう片方に負担が増えてしまいます。誰でも出来るようにマニュアル化することは残業を減らせる対策にもなります。
工場の残業の平均時間とは
※引用:厚生労働省
厚生労働省で毎月公表されている調査結果では、
工場勤務の残業の平均は月14.9時間です。
平均としては少なく出ていますが、夜勤がある工場は残業0として設定しているので平均でみると少なくなる傾向があるようです。実際は月14.9時間では終わらない工場もあると思いますので参考程度にご覧ください。
工場勤務の残業代は出るのか
基本的に残業代は出ます。
工場が24時間稼働している場合は固定残業手当が出ます。また夜勤となると最低でも25%割り増し賃金が発生します。基本給だけじゃ生活できないという方は残業して稼ぐというのが当たり前になっている方も見かけます。
ど田舎の実家の近くにある大手に卸してる製造工場、基本給が18万とかだもんなぁ…
— ケヘ (@490_sgr) June 23, 2022
工場の残業ありきを減らす方法
そんな方は以下の3つの方法を試してみてはいかがでしょうか?
- 仕事改善
- ノー残業デーを決める
- 働く部署を変える
1:仕事改善
まず、現在行っている作業でムダな仕事や時間のかかる仕事はないでしょうか?仕事の効率を上げる工夫をすることで残業時間を少なくし、さらに上司からの評価も上がる可能性があります。
2:ノー残業デーを決める
週に1.2回まったく残業しない日を作るのはいかがでしょうか?
一緒に働いているスタッフと協力してお互いに残業しない日を決めれば、負担も減りますし、業務への影響を最小限に抑えることが出来ます。
今日は工場全体で、ノー残業デー。
ってことで、明るいうちからビール飲めるっていう。←えっ?( ✧﹃✧)— 【吉祥寺産】焼豚たいしょー (@yakibuta_taisyo) July 10, 2019
3:働く部署を変える
残業がつらくて精神的にも身体的にも限界が来ているなら、今よりも残業の少ない部署異動を相談をしてみてはいかがでしょうか?身体を壊しては元も子もありません。上司に相談してみましょう。
残業ありきできつい工場と残業が少なくハッピーな工場の違い
工場勤務で残業が多くなる理由をみてきましたが、全ての工場に残業があるわけではありません。中には定時で帰れる工場もあるようです。
そこで、残業が多い工場と多くない工場の特徴をまとめてみました。
まずは残業が多い工場からみていきます。
残業ありきできつい工場の特徴
- 100人~200人までの中規模の工場
- 1次下請け・二次下請けの工場
- 人手不足を多能工化で穴埋めをしてくる
100人~200人までの中規模の工場
中規模の工場は維持するだけでもコストがかかってしまいます。
コスト以上の売上をだすために仕事量が増え、残業をごまかしながら働く場合があるようです。
一次下請け・二次下請けの工場
一次下請け、二次下請けの工場は仕事の納期が短く設定されています。
そのため、納期に間に合うように作業をするので残業をしなければならないようです。
また、大手企業が労働時間の短縮をしたしわ寄せが下請けへと流れ、長時間労働になるというパターンもあるようです。
人手不足を多能工化で穴埋めをしてくる
1人のスタッフが部署をまたいで多数作業をこなすことで工場を回すパターンです。必然的に1人当たりの仕事量に負担がかかり、残業せざるを得ない事になります。
人員を増やせば解決することも、コストを抑えるために今のスタッフでこなすため疲弊します。
私の勤めてる会社は工場で
中小企業なんですが、毎日残業で体力がついていけなくて、心身共にきてしまいました😓amさんも激務なんですね💦
今は頭痛は大丈夫なんですか? 子育てに理解ある会社っていいですね!そうですね
続けたら楽になるのかなぁ🙄体力がつけばいいのかなぁ😅分からないです— MOON (@8721_moon) April 26, 2022
残業が少なくハッピーな工場の特徴
次に残業の少ない工場の特徴を見ていきましょう。
- 元請け工場
- ニッチな商品を売る工場
- 他部署が応援にきてくれる
- マニュアル化されている
元請け工場
元請け工場は大企業が多く、勤務形態もしっかり管理されています。納期設定も比較的ゆるやかで、各部署に人員も不足なく配置しています。それぞれの部署ごとの仕事をするので定時で帰れる可能性が高いです。
自分とこの工場
・残業が少ない。
・ノルマなし。
・工数に縛られる事なく自分のペース
で整備できる。
・休みが少ない(年間休日約80日)。
田舎の町工場ってどこもこんな感じなのかな🤔— フミ (@fumi_tool) March 28, 2022
ニッチな商品を売る工場
需要があるけど生産量の少ない工場は、比較的残業が少ない傾向があります。めんどくさいけど必要な作業やニッチ商品の場合は納期もゆるやかに設定されているので、残業してまで作業をする必要がありません。
他部署が応援にきてくれる
繁忙期で作業量が増えた時に、単純作業を他部署がカバーしてくれると残業を減らす事が出来ます。持ちつ持たれつのチームワークが良い会社は雰囲気も良く、必然的に働きやすい職場になります。
マニュアル化されている
特定の人だけが出来るのでなく、誰でも出来るようにマニュアルが徹底されていると、人員が不足しても補うことができますので遅れる事なく作業が出来ます。また、同じやり方で作業をするので人によって作業が遅れることもありません。
工場の残業ありきできつい現実から逃れる方法
いままでは工場の残業の理由を見たり、残業の多い工場と少ない工場の特徴などを見てきました。じゃあどうすれば残業をしなくてすむのか?気になりますよね。そこで残業から逃れる方法をご紹介します。
- 転職する
- 副業を始める
1:転職する
会社の改善が難しければ、いっそのこと転職を考えてみてはいかがでしょうか?
あなたを守るのはあなた自身しかいません。身体を壊してしまう前に行動しましょう。
ですが、転職について注意点があります。
それは転職先の職場の状況が分からないという事です。実際働いてみたら、前の職場より残業が多い可能性もありますし、逆に残業はなくなったけど人間関係がギスギスしてる職場かもしれません。今まで積んできたキャリアがリセットされ給料が下がる可能性もあります。
注意点をしっかり理解した上で検討してみましょう。
3:副業を始める
残業から逃れたい、けど給料も減らしたくない、そんな方は副業を初めてみてはいかがでしょうか?副業で収入を得ることで心の余裕が生まれ、無理な残業をして体にムチを入れる必要もなくなります。
僕と同じように無在庫物販がおススメです。
副業に残業時間はありませんし、人間関係に悩む必要もありません。
本業より収入が増えれば今の職場をスッパリ辞められます。
まとめ
工場の実情について
残業が減らない理由
- 労働力が足りていない
- 機械に不備がある
- 納期管理がしっかりしてない
- 生産能力を把握していない
- マニュアル化されていない
残業ありきできつい工場と残業が少なくハッピーな工場の違い
残業が多い工場
- 100人~200人までの中規模の工場
- 1次下請け・二次下請けの工場
- 人手不足を多能工化で穴埋めをしてくる
残業が少ない工場の特徴
- 元請け工場
- ニッチな商品を売る工場
- 他部署が応援にきてくれる
- マニュアル化されている
残業から逃れるための方法
- 転職する
- 副業を始める
以上、残業から逃れるための対処法3選でした。
会社の規模や形態によって残業時間は様々だという事が分かりました。
現在の仕事改善を求めるならノー残業デーを決めたり、残業を上司に報告したり労働時間を人事評価に組み込むようお願いするのも1つの解決策と思います。
それでも駄目なら転職という手もありです。ですが、転職は次の職場の状況が分からないと、現状よりもさらに問題が酷くなる可能性もあるので注意が必要です。
人間関係に悩まされたくない、残業をしたくない、そんな方には
副業を始めることをオススメします。
副業で本業より稼ぐことが出来れば辞めれる可能性もあります。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。