専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
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工場勤務をしている女性の中には、妊娠がわかり、仕事を続けていくことへの不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
この記事では、
という方に向けて、工場勤務をしている僕が、妊娠、出産を経験した友人からの話も参考に、妊娠中気をつけることや、妊娠中も続けやすい職場について解説していきます。
工場勤務で妊娠がわかったら
まずは早めに職場に報告しましょう。つわりなどで体調が不安定になり、休みがちになるかもしれないからです。
報告する時期について以前は、安定期に入ってから報告するという方が多かったのです。急な体調の変化も考慮して最近では、赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠8週目あたりに報告する方が増えています。
デスクワークなどのあまり体に負担のかからない仕事をしている方の中には、安定期に入る妊娠5ヶ月目頃まで報告を待つという方もいます。しかし、立ち仕事や体に負担のかかる作業の多い工場勤務の場合、早めに報告しておいた方が無難でしょう。
何かあればいつでも相談できるという安心感を得ることができ、精神的なストレスを減らすことができますからね。
会社側にとっても、万が一の状況に備えた対策が取りやすいというメリットがあります。急で長期的な安静が必要になったときにも慌てずに対処してもらうことができます。
早めに妊娠の報告をすることは、自分にとっても会社にとってもメリットが大きいのです。特に工場勤務の方は、早すぎるかな?と心配せず、早めに報告するようにしましょう。
工場勤務で妊娠中に気をつけることは?
肉体労働や長時間の立ち仕事は、できるだけ控えた方が無難です。また、体調の変化が大きい妊娠期間中は、時期に応じた注意点もあります。
肉体労働、長時間の立ち仕事
肉体労働や長時間の立ち仕事は、職場に配置換えの相談をしておきましょう。お腹の張りを感じやすくなったり、腰痛、むくみなどが出て、妊娠中の体の負担になるからです。
法律でも、労働基準法第64条において、「使用者は、妊娠中の女性及び産後1年を経過しない女性を、重量物を取り扱う業務、有毒ガスを発散する場所における業務その他妊産婦の妊娠、出産、哺育等に有害な業務に就かせてはならない。」と定められています。
他の人の負担になるから、と遠慮してしまう方もいるかもしれません。しかし。何かあってからでは遅いのです。職場とよく相談し、職種によっては配置換えを希望することをお勧めします。
妊娠の時期に応じた注意点
妊娠中は体調の変化が起きやすく、それぞれの時期に応じた注意点もあります。
- 妊娠初期:つわり、流産
- 妊娠中期:貧血によるめまい、立ちくらみ、切迫流産
- 妊娠後期:動きにくい、バランスが取りにくい、切迫早産
それぞれの時期に応じた注意点と対策は以下の通りです。
妊娠初期
赤ちゃんの中枢神経、心臓など重要な器官が形成される大切な時期です。くれぐれも無理をせず、自分の体調を一番に優先させましょう。
まだお腹が目立たない分、周りからの配慮が得られにくいという面もあります。つわり症状には個人差がありますが、ひどい時には落ち着くまでお休みをもらうなどして対処しましょう。
理解のない職場には、主治医に診断書を書いてもらうのもおすすめです。
妊娠中期
赤ちゃんの成長が著しく貧血になりやすい時期です。めまい、立ちくらみを感じるようなら、立ち仕事は控えた方が良さそうです。
また、お腹が大きくなることで、胃が圧迫されて食事量があまり取れなかったり、寝苦しくなったりするようです。栄養不足にならないように間食で補ったり、睡眠不足気味のときは休憩を多めに取らせてもらうようにして、疲れを溜めないようにしましょう。
妊娠後期
お腹が大きくなることで動きにくい、バランスが取りにくい他、転倒のリスクも高まります。妊婦が転倒する確率は70歳以上の高齢者と同程度という報告もあります。
また、産休に入る時期でもあります。仕事をしているときは意識しなくても、仕事や通勤などで自然と体を動かしていたと思いますが、産休に入ってしまうと運動不足になりがちです。散歩やストレッチなどの軽い運動を意識して行うようにしてみるといいですよ。
以上をふまえて、妊娠中でも工場勤務の仕事を続けるためには、
- 肉体労働、立ち仕事などは配置換えをお願いする
- 妊娠の時期に応じた注意点を意識する
- 妊娠期間を通して、無理をしない
ことが大切になってきます。
産休、育休ってどんな制度?
産休とは、産前産後休暇の略で女性労働者が出産のためにとる休暇です。期間は産前の6週間と産後の8週間となります。
育休とは、育児休業の略で1歳に満たない子どもを養育する男女労働者が取得できる休暇です。基本的に期間は子どもが1歳になる前日まで取得可能です。
育休は誰でも取れるというわけではなく、以下のような条件があります。
- 同じ事業主に引き続き1年以上雇用されている労働者
- 子どもが1歳になる日以降も引き続き雇用されることが見込まれること。
- 一般被保険者であること。
- 育児休業開始前の前2年間に、賃金支払い基礎日数が11日以上の月が12ヶ月以上あること
- 育児休業期間中の1ヶ月ごとに、育休前給与の80%以上の賃金が支払われていないこと
各家庭の事情、体調、職場の理解にもよりますが、出産後は、働くことが難しくなるということを考慮しておきましょう。なので、仕事を続けて収入源を確保しておけると、経済的にも安心ですね。
条件を満たしていれば、育児休業中も、雇用保険から育児休業給付金として、それまでの給料の2/3(休業開始6ヶ月以内)または1/2(休業開始6ヶ月以降)をいただくことができますよ。
こんな職場なら妊娠中も続けられる
元々軽作業だったり、座っての作業が多い職場は妊娠中も続けやすいと思います。また、肉体労働、長時間の立ち仕事でも、他の軽作業や座っての作業に配置換えしてくれる職場なら続けることが可能だと思います。
工場勤務では、体への負担が少ない仕事ができるかどうかで、妊娠中も続けられるかどうかが決まってくると言っても過言ではないでしょう。
上司や職場の人たちに現状を伝えて、どの程度仕事ができるのか、コミュニケーションを取ることも大切です。
周りの協力を得て、無理せず働くことができる職場なら、産休までの間、安心して働くことができるのではないかと思います。
まとめ
- 早めに職場に報告する
- 自分の体調を最優先にする
- 肉体労働、立ち仕事は配置換えの相談をする
- 体調が安定していて理解ある職場なら産休、育休をとって続けるのがベスト
仕事内容に配慮してくれて、無理せず働くことができる職場なら、産休までの間、気持ちよく仕事を続けることができると思います。産後はなかなか仕事ができなくなってしまうことを考えると、産休、育休をとって続けることができたら経済的にも安心ですね。
この記事が、妊娠中、工場勤務で仕事を続けていけるのか不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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