専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
「工場勤務」と聞いて危険なイメージですが、本当のところはどうなのでしょうか。
- これから工場勤務をしようと思っている方
- 工場勤務ってどうな感じなんだろうと思っている方
気になりますよね。そこで今回は工場勤務の危険性と安全対策について、まとめました。
逆に、そろそろ工場勤務を辞めたいな~という方に、とっておきの方法がありますので是非ご覧ください。
工場勤務の危険性
気を付けていれば安全に働ける職場ではありますが、結論としては工場勤務は危険度が高いです。特に製造現場には多くの危険が潜んでいます。
ではなぜ危険度が高いなのでしょうか。理由は大きく分けて2つあります。1つはハード面、もう1つはソフト面にあります。
ハード面
工場勤務は危険がいっぱい
— かんかん (@k_n_k418) April 19, 2013
空調
空調設備のない工場はよくあります。夏は暑く、冬は寒い。そんな状況では作業に集中できません。なにより、取り扱う製品によっては空調をつけられない場合があります。
金属加工の工場では、金属の厚さが数ミリ単位で求められることがあります。温度変化で金属が膨張・収縮するので安易に空調設備を取り入れるのは難しいです。
また金属加工や木材加工の場合、材料を切断するときに出る粉塵やホコリが舞いやすい工場では、空調があるとそれが舞ってしまって人体に影響が出る恐れがあります。
こういう工場では、熱中症や塵肺(じんぱい:粉塵を長期間に吸い込み続けると、肺内に粉塵が沈着し肺が固くなって呼吸困難になったりすること)の危険性が高くなります。
重労働
基本的には肉体を使って作業します。重たいものを持って運んだり、同じ姿勢で長時間作業し続けなければならないことが多く、体力的に大変な労働環境です。
↓工場勤務の体力面を含めて、定年まで続けられるかを詳しく解説しています↓
単純作業
単純作業は同じことの繰り返しです。ひたすら製品の個数を数えるような作業だったり、ひたすら商品のラベルを貼ったりと、人によっては辛く感じてしまうことがあります。
ずっと同じ作業の繰り返しなので、苦行のように思える部分があって、体への負担が少ない代わりに、精神的な負担が大きいです。
ソフト面
勤務のシフト
工場は24時間稼働しているところが多くあります。そのため現場で働いている人の勤務形態は夜勤があったり、2交代制や3交代制があったりします。
例えば、日勤の日が1週間続いた翌週には、夜勤だけの日が1週間続くような勤務形態などです。
ルールを破る
工場のルールは社員の安全を守るために作られています。例えば、近いからといって、歩行用出入口を使わず車両用出入口を使用して車とぶつかりケガをした事例があります。
このように工場でのルールや規則は、社員の安全を考えてその現場で培ってきたものです。
ルールを破ることは自分の身の安全をおびやかすことでもあり、同じ工場の現場で働く同僚の危険にもつながるのです。
確認を怠る
慣れた作業ほど確認を怠るものです。開け忘れや閉め忘れはなど、自分が操作したことについて2度確認する必要があります。
さらに指さし確認をすることで、自分に「安全確認した」と落とし込めますし、周りにいる作業者も一緒に認識することができます。
どのようにして気を付けるべきなのか。
対処の仕方によっては工場勤務の危険度も下がるのではないでしょうか。それは大きく分けて3つあります。
5S
5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」のことで、工場ではとても大切なスローガンです。
整理
必要なものと不要なものを分けて、いらないものを処分します。工場では日々たくさんの材料や製品で溢れています。使わないものをそのままにしていると、作業環境が悪くなって事故の原因になります。
整頓
必要なものをきちんと定位置に置いておくことで、必要時にすぐ取り出せるようにすることです。危険な道具を取り扱う工場では、安全性の確保にもつながります。
社員が道具を使ってその場に放置していると、それにつまずいて転倒したり、道具をその都度探さなければならなくなり、作業効率が下がってしまうからです。
清掃
清掃はフロア全体の掃除はもちろん、日頃から使用する機械や道具のメンテナンスも含まれます。機械にホコリや汚れがあると、思わぬ事故につながりかねないからですね。
みんなで作業する職場ですから掃除のチェックシートや、掃除の担当表など「見える化」することで共通認識が生まれますね。
清潔
職場を衛生的に保つことは大事なことです。食品を扱う工場であれば超必須な要件になりますね。例えば、食べ物に髪の毛が入ったりすると会社としては大問題になり、社会的にもマイナスイメージがついてしまいます。
しつけ
決められたルールを徹底することで、全社員が安全に作業出来る環境を作り生産性を上げることにつながります。
ルールは単発的には守ることが出来ても、それを継続して習慣化していくことが大事になってきます。しかも、社員1人だけではなく全社員がルールを守らなくては意味がありません。
ですが、ルールを徹底することで事故を未然に防げる環境が生まれやすくなります。
危険予知訓練(KYT)
私もタイヤ工場勤務。
危険予知、略してKY(空気読めないでは無いw)の座学するし、
お別れの挨拶は「さようなら」では無く「ご安全に!」なんだよね。
工場あるあるなのかな? https://t.co/lqhEcabnqW— 紫の人の父 (@3iBn26VvJPkWbrJ) April 23, 2019
危険(Kiken)予知(Yoti)訓練(Training)の頭文字をとったKYTといいます。KYTはイラストなどを使って、職場や作業に隠れている危険性を発見して解決策を見つけ出す訓練です。
- 現状把握 どんな危険が潜んでいるのか
- 本質追及 危険なポイントにチェックをする
- 対策樹立 自分だったらどうするのか、チームだったらどうするのかを考える
- 目標設定 掲示板などに張り出し、チームの共通ルールを決める
日頃から訓練することで、ヒューマンエラーが起こる危険因子を未然に防ぐことができます。
ヒヤリハット
ヒヤリハットとは思いがけない事に「ヒヤリ」としたり、事故寸前のことに「ハッ」としたことを組み合わせた造語です。
結果として重大な災害や事故に至らなかった一歩手前の状態を「ヒヤリ・ハット」と呼んでいます。
ヒヤリとした事例をもとに原因を考え、再発防止に役立てることで、職場環境の改善につながります。
こうした取り組みを徹底するこで、本来危険性の高い工場での勤務が比較的働きやすい職場へと変化するのです。
これは1日で激変するものではなく、日々の作業の積み重ねとそこで働く社員1人1人の気持ちが作り出していきます。
もう嫌だ…辞めたいを思う前にブログを始める
実際工場で働いてみて「自分には合わない」「もう嫌だ!」と思う方は、少なからずいらっしゃると思います。
「精神的にもう無理」という状態であれば、すぐにでも辞めた方がいいかと思いますが、そうでなければ、いきなり辞めるのは得策ではありません。
辞める前に「ブログ」を始めることをオススメします。そのオススメする理由が3つあります。
ブログ、Twitter始めました✨
記事はまだです💦勉強した事をアウトプットしていくサイトにしようと思います!
特に同じブロガーと仲良くなれればと思っているので、仲良くしてくださる方いればよろしくお願いします┏●#ブログ初心者#ブログ初心者とつながりたい #ブログ仲間募集中
— タカ (@taka_h_r_) July 27, 2021
収入が増える
ブログを運営することで、収入の柱がもう1本増えます。ただし急に収入は上がりません。最低でも半年から1年位はかかります。
ブログとひとくくりに言っても、さまざまなカテゴリーに分けられますが、こちらの記事ではどのジャンルで勝負するのが最適か、詳しく説明しています!
スキルが身につく
工場勤務でライン作業の場合、流れてくる製品の取付だったり、分別だったりします。これが「スキル」かというと疑問です。
一方ブログの場合は、ライティングスキルはもちろん、Webマーケティングも必然的に身についていきます。
これだけインターネットが普及している現状です。これからのWeb業界は今まで以上の発展をしていくことが予想され、ブログで身につけたスキルが必ず活かされる時代になっていきます。
時間や場所を選ばない
パソコンとネット環境があれば、どこでもブログ作成が行えます。時間にしても、ちょっとした隙間時間で取り掛かることができます。
隙間時間が無いよ…というそんなあなた、隙間時間は「作るもの」です!こちらの記事が役に立ちます!
まとめ
- ハード面とソフト面の関係性で変わってくる
- 対処の仕組みによって危険度が下がる
- 辞める前にブログを始めておく
いかがだったでしょうか。工場勤務はやはり危険性が高いですが、工場でどのような製品を作っているかで危険度が違いますし、職場環境のあり方によっても変わってきますね。
また、軽作業や単純作業は割と危険性が低いですが、精神的に辛いことも分かりました。しかしどのような工場勤務であろうと、1人1人がチームでやっている意識を持つことが大事ですね。
今後の工場勤務を考えているあなたに、参考になってほしいと願っています。最後まで読んで下さってありがとうございました。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。