専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
このページを観覧しているということは製造業に興味があると思います。そしてこれから就職、転職という方、もう製造業についているという方さまざまでしょう。
けど自分は製造業に対して「向いていない人」なのだろうか?「向いている人」なのだろうかと悩むと思います。
この記事は製造業の検査で実際に働いている僕の経験から「向いていない人」「向いている人」の特徴をそれぞれ上げていきます。
製造業って?向いてない、向いているの前に説明!
向いている、向いてない点を話す前に、製造業の仕事について説明しなければなりません。どんな仕事か分からないままでは、向き不向きを説明してもわかりにくいと思います。
作る以外にも作業がある製造業
製造業はモノを作る仕事全般のことを差し、「工場で缶詰を大量に作る」のも、「オーダーメイドでシャツを作る」のも同じ製造業に当たります。
そして缶詰もシャツも異なる方法で作られますが、どちらも材料が無ければ作ることは出来ませんし、売ってお金に換えなければ仕事として成り立ちません。ゆえに製造業はモノを作る以外の仕事も行わなければなりません。例を挙げると……
- 商品企画…どんな商品を作り、どんな戦略で売るかを考える
- 研究・開発…技術を研究・開発、商品にどう組み込むかを考える
- 設計…アイデアを実際に商品にする為の設計図を作成する
- 商品管理…生産された商品数を把握し、取引先に納品する
- 営業・販売…生産した商品を売る
このように現場で作業する以外にも様々な仕事が製造業にはあります。
製造業といえば現場
色々な仕事がある製造業ですが、求人があるのは大半が現場仕事。大まかに作業を分けると
- オペレーター…機械を動かして製品を製造する
- 組立て…製品に部品を取り付ける
- 検査…仕上がった製品の品質を確認する
- 仕分け・梱包(ピッキング)…製品を出荷出来るよう準備する
- 塗装…製品に塗料や保護材を塗る
- 清掃、洗浄…作業で発生したゴミや汚れを清掃する
- メンテナンス…製造に使う機械を点検、修理する
- 溶接…金属を熱し、部品同士をつなぎ合わせる
- フォークリフトの運転…フォークリフトで重い部品を運ぶ
このように現場の仕事のみでも、多種多様な作業があり、ここに載せたものもまだほんの一部分となっています。
次の項目から、現場での作業を中心に向き不向きについて説明していきましょう。
製造業に向いてない人の特徴 9選
工場の環境に馴染めない
工場の環境はいわゆる3K(汚い・キツい・危険)で表されることがあります。
- 汚い → 粉塵、機械油などの製造過程で出る廃棄物
- キツい → 重い物を持ったりする重労働や空調の効いてない環境
- 危険 → 機械を扱うため、一歩間違えば大事故になる
このように室内で作業する事務仕事などと比べると、現場での作業は過酷といえます。また職場の雰囲気も体育会系のノリになるところが多く、苦手な人はご注意下さい。
辛い環境を少しでも軽くする便利グッズを紹介↓↓↓
作業が大雑把
毎日同じ作業を繰り返していると、慣れてしまい、確認作業を怠ってしまうもの。
「昨日大丈夫だったから大丈夫」「一度もこんなミスがないから確認しなくてもOK」
そのように考えていると油断から不良品や事故が起こってしまいます。現場では規則を破らず、一つ一つ確認することを怠らないことが求められています。
製品の開発・研究をしたいと思っている
製造業の主な仕事はモノを作ること。そしてそれを補助するために開発・研究部門があります。もし開発をしたいのであれば、部署の移動を申請してみましょう。
また規模の小さい工場で、製造と開発が曖昧になっているとこもありますが、基本は製品を作ることがメインになります。
やりがいを見つけれない
現場での作業は同じことの繰り返しが多く、日々の変化に乏しい仕事といえます。
そのような作業が続くとモチベーションが下がりやすいもの。自分でやりがいを見出すことが出来ないと、仕事そのものにも悪影響が出ます。
↓自分でやりがい見つけ出す方法を伝授!↓
頑張りを評価してもらいたい
製造業は品質の高い製品を出すのが、当たり前と思われている仕事です。ゆえに褒められるということがあまりありません。
それに一つの製品を一人で作ることはほぼなく、何人かで作業を分担し、チームで作りあげるのがほとんどです。そしてそれが個人の評価に繋がることは皆無といえるでしょう。
逆にミスは特定されやすく(品質管理の点から)、評価が下がることもしばしば。
頑張りを評価してもらうなら、製造以外のところでアピールしなくてはいけません。
体力の無い
製造業は重い物を持つなど体力のいる仕事。体力に自信が無い人にはオススメしません。
仮に体力がギリギリの状態で仕事をすると、注意力が散漫になり、それによるミスも多くなることから、体力は重要といえるでしょう。
単純作業が苦手
製造は一つ一つの工程を考えて作業をするのでは無く、作業の手順を身体に染み込ませて、どうすれば早く正確に行えるかを考える仕事です。黙々と作業することが求められます。
ゆえに同じことの繰り返しが苦になる人や、自分勝手に判断する人は向いてません。
また工場の現場では、保守的な考えの人が多く、作業内容を変えたいと伝えても承諾されにくい。結果同じ作業の繰り返しになることが多い。
↓単純作業に飽きたらコレを見てみよう↓
コミュニケーションが苦手
製造業はコミュニケーションが苦手でも大丈夫という人もいますが、僕はその意見とは反対で、重要と考えます。
「黙々と作業するだけだし人と喋ること少ないんじゃないの?」と考える人も多いと思いますが、接客、事務業と比べて少ないだけで、同じ空間で作業していれば、会話することも仕事の一部です。
製品台数の確認、ミスの報告、細かな連絡事項、ちょっとした雑談など、仕事をするうえで避けては通れません。また工場内の派閥など煩わしい人間関係もある為、処世術が必要なのはどこの仕事でも変わりません。協調性は大事です。
不器用
製品を作るのが製造業の仕事なので、ある程度手先が器用なことが求められます。
もちろん作業回数を多くこなせば、不器用な人でも上達し問題はありませんが、最初のうちは苦労すると思います。
不安な人は、入社する前に作業内容をしっかりとしておくと良いかもしれません。
製造業に向いている人の特徴 4選
同じ作業の繰り返しが好き
上の項目で「同じ作業を繰り返していると、飽きてモチベーションが下がる」という話をしましたが、それが苦にならない人は製造業に向いています。
自力でやる気を上げなくとも、モチベーションを保てるため、心の余裕に繋がります。
交代勤務が平気
工場は24時間稼働し続ける所も多く、その場合は昼夜交代のシフトになります。生産状況の変化から、シフトが変わることも多いです。それに対応できるのも評価のポイントに繋がります。
同じように残業にも対応できる人は、会社側にとってありがたい存在です。
モノづくりが好き
モノを作ることが目的の製造業、モノ作りが好きという人はそれだけでモチベーションを上げることが出来ます。
「同じ作業の繰り返しが好き」という項目でも記載した通り、モチベーションを自分で無理に上げなくても保てるのはプラスになります。
落ち着きがある
落ち着きがない人は注意力が散漫になり、ミスしやすい傾向があります。ミスについてはどんな仕事でもない方が良いのですが、製造業は人よりも大きく、力の強い機械を操作するため、ミスひとつで大怪我に繋がることもあります。
落ち着きがある人は、作業一つ一つの安全確認が丁寧なので、危険を未然に防ぐことが出来る。
製造業に向いてないなら副業はどうですか?
上の特徴と自分を照らし合わせて、あなたは「向いてない人」でしたか?それとも「向いている人」でしたか?もし向いてなくて、転職・就職を進めたいけど「今は仕事辞めにくい……」という人はたくさんいると思います。それなら副業を始めるのはどうでしょうか?
副業メリット1 手軽に始められる
本業とは別に仕事をすると考えると難しく感じられますが、今の世の中スマホ1台からでも簡単に副業を始められます。特別なスキルもいりませし、種類も豊富にあります。
例えばライティングという副業は、ブログやSNS等の文章を執筆する仕事ですが、手軽に始められてオススメです。
↓スマホ1台で出来る副業紹介↓
↓スマホから始められるライティング↓
副業メリット2 金銭に余裕が出来る
副業は仕事なので当然お金を稼ぐことが出来ます。スマホやPCで出来る副業はほとんどが、やればやるだけ儲かる出来高制ですが、多くの製造業とは違い、上手くいけば副業をしていない時でも収入を得ることが出来ます。
例えばアフィリエイトブログという、ブログを運営して広告収入を得る副業だと。一度ブログを公開すれば、自分が本業で働いている間でも、誰かがブログの広告をクリックしてもらえれば収入となります。ある意味働かずに稼げるというわけです。
↓僕はブログをオススメするよ!↓
副業メリット3 スキルが身に付く
上で紹介した副業はどちらも文章を書く能力・ライティングが身に付きます。これは地味ですがどのような仕事でも役立つもの。
製造業でも身に付くスキルはあるのですが、大半は製造業以外では役に立ちにくいもので、他の業種では生かしにくいものになります。工場現場で働いていると尚更です。
スキルを副業で身に付けることは、視野を広げるという意味でもおススメです。
↓スキルを身に着けようと計画する それもキャリアプラン↓
まとめ
- 製造業で求められるのは、ミスが無いように集中力を持続させることができる人
- その集中力を保つ為、周囲の環境、自身の体力、人間関係などでモチベーションが下がらない事が重要
- それが難しいなら副業を始めて、選択の幅を広げてみませんか?
この記事を最後まで見ていただきありがとうございました。仕事を決めるとき「自分はこの仕事に向いているのだろうか?」と誰でも迷うと思います。そんな人の為に製造業に向いてるかどうかを判断する目安の一つとして書いたつもりです。
実際のところ、入社するまで向き不向きは分からないものですが、事前に知識を入れることは有用ですし、選択の幅が広がると考えます。この知識を使って良い職場に出会えるよう陰ながら祈っています。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。