専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
皆さんはネットやニュースで製造業がなくなる話を聞いたことがありますか?そんなウワサを聞くと「今から製造業に入って大丈夫なのの?」と心配になると思います。
ここではなんで製造業がなくなると言われているのか?そして今製造業はどうなっているのか?その疑問にお答えしましょう!
製造業がなくなるのはAIのせい?
製造業がなくなるとウワサされている原因は色々あるのですが、一番注目されるのはAIやIoTによる工場の自動化によるものです。
製造業とは?
一言でいえばモノを作る仕事。そしてそのモノを作る為の下準備などが製造業に当てはまる。例えば材料を用意したり、設計図を描いたり、作ったモノを売るなど幅広い範囲が製造業といえるでしょう。
↓製造業の種類が載っている記事↓
AIはどんなことが出来るの?
AIとは人工知能のことを表し、指定された情報を学習し続けることで、より良い提案をすることが出来るプログラムのことです。
例えばAmazonなどのネットショッピングサイトは「あなたにおすすめ」と商品を提案してきますが、コレは購入履歴などの「情報」をAIが「学習」することで、商品を「提案」するという仕組みになっています。
IoTって何?
IoTとはモノ同士がインターネットで繋がっていることをいいます。
機械がインターネットに接続されることで、人が近くにいなくても機械を操作、または状態を確認することが出来きたり、機械同士が繋がることで人の判断ナシで自動的に作動が出来たりということが可能。
具体的な例をあげると、スマホやスマートスピーカーで照明をつけたり、鍵の開け閉めなど、最近の家電についている機能がIoTに当たります。
- AI → 情報を蓄積して最適な答えを導くシステム
- IoT → インターネットでモノ同士を繋げること
AIとIoTが組み合わされば色々なことが出来そうですよね。実際に製造業の現場で導入され、様々な仕事が人の手を介さなくても出来るようになってます。
製造業に組み込まれるAI、IoT
タイムを測って作業効率UP!
製造業は基本同じ製品を作り続けなければありません。しかし同じ製品を作ろうとしても、人はその日の気分や体調で作業するスピードが変わってしまうもの。工場側にすればできれば均一のスピードにしてもらいたいと思いますがそれは難しい。
そこでIoTで作業者の動きを記録し、その情報をAIに集積させれば、どのような動きをすれば作業スピードが上がるかがわかります。
しかも、そのスピードが上がるやり方を新人に教えることで、技能成熟の度合いも上がります。
人と検査システムで二重検査!
検査という作業は品質を守るうえで、必須の作業。品質の悪い製品は、消費者の信頼に響きます。なので検査は二重、三重とやるのが好ましい。
しかし、検査は集中力が大事で、なおかつ人によって精度にばらつきがある作業。
そこで人が製品を検査しつつ、IoTでも検査をすれば二重のチェックとなり、そして不良と判断された製品の情報をAIに集積することで、IoT側の検査精度を上げることが出来る。
しかもAIの結論は、なぜ不良品が出たのかを明らかにする原因追及という作業にも役に立ちます。
↓検査の体験談 もっと楽したい↓
事前に判明!設備の故障
必要な設備が故障してしまうと、機械が停まり、生産量がその分落ちてしまいます。仮に動いていても、品質や安全性の低下を招いてしまいます。
そのような事態に対して、熱感知などのセンサーから情報をAIに集め、故障の可能性があれば事前に警告をすることで防ぐことが可能です。
また蓄積されたAIの結論を更にまとめれば、この故障を起こさない為に、整備する回数を増やすなどの対策を取ればよいかを導くことも出来ます。
快適な空間を提供する温度管理!
人は寒暖差に弱い生き物です。それだけで集中力が落ち、作業に影響が出ます。
そしてそれを効率的に解決することも、AIとIoTは可能です。
まずインターネットに繋がった温度計を工場内に設置し、その情報からAIが最適な温度を導き出し、そして空調設備を作動させる。これで人の手を介せずに室温管理が出来ます。
「エアコンで温度管理するくらい人が操作するのと変わらないのでは?」と思うかもしれません。
しかし広い工場全体を管理するのなら、全体を把握することが出来るAIが適しています。また人が気づかないような小さな温度変化でも、作業効率が落ちることがあるので、客観的に気づくことが出来るのも利点となります。
↓工場の寒暖差について書いた記事もどうぞ↓
製造業以外の職種にもAIとIoTはすでに導入されています。
例えば事務職だと、大量のデータから結論を導き出すのはAIの得意分野のため、単純なデータ入力に活用されています。
実際に製造業はいつなくなってしまうの?
このように今ある仕事が段々とAIとIoTの技術で人を介さなくなっていることがわかります。この記事のタイトルである「製造業はいつなくなるのか」と気になっているのではないでしょうか。
僕の回答としては製造業がなくなることはありません。ただ現場に携わる作業は大幅に減り、製造会社に勤務する人は少なくなると考えます。
完全になくならない理由は製造業そのものが、単にモノをつくり出す現場作業だけではなく、どんなモノを作るか決める商品企画課、設計図を作る設計課、売り出すための営業などのAIにはまだ難しい分野があるからです。
また現場に関しても、AI、IoT技術が今の速度で進歩するのであれば10~20年で置き換わるかもしれませんが、そんなに順調に広まるとは思いません。
理由は企業の資金不足です。たとえAI、IoTの技術で完全無人工場が建設可能だとしても、それを作り上げるには大きなコストがかかります。中小企業では純粋に資金が足らず、大企業でも工場の規模が大き過ぎるため、すべて置き換えるのは資金的に不可能と考えます。
機械に仕事を取られる恐怖というのは昔からあるもの。
昔ミシンの発明家であるフランスのバーシレミーは、他の仕立て屋から仕事を奪われるという理由で、工場ごと焼き討ちされるというエピソードも。
仕事がなくなる前に副業を始めよう
製造業がすべてAI、IoTで操作できるようになるのは、今の所ないと思います。しかしいつの日か置き換わるかもしれません。
例えば携帯電話のように技術の進歩と広く普及することで、安価にAI、IoT技術を導入できる世の中になるかもしれません。そうなれば職を失う可能性があります。
なら仕事を失う前に別な収入源を確保することが大切だと思いませんか?
そこでやってもらいたい副業がブログ運営。特にアフィリエイトブログをオススメします。
理由は1度作ればネット上に残るので「作業しなくても手に入る収入源」を作ることが出来るという点です。本業で仕事をしている最中にも収入を獲得できる可能性があるので、ある意味労働しなくても稼げる手段とも言えます。
興味が出たらアフィリエイトブログについての記事をどうぞ↓↓↓
まとめ
- AIはたくさんの情報から答えを出すプログラム
- IoTはモノ同士をインターネットに繋ぐ仕組み
- 製造業にも使われてるAI、Iotの技術
- 製造業がすべてなくなるわけではない(ただし雇用人数はかなり減る)
- 製造業が無くなるまえに副業をするのがオススメ
これから製造業に携わる人も、すでに携わっている人も、TVやネットに流れる「製造業はなくなるのか?」という話題は気になると思います。
そのことから今回はAIとIoT技術という機械から仕事を取られるのでは?という方向で記事を書き、それに対して僕の考えを入れてみました。いかがだったでしょうか。
納得する人も、そうじゃない人もいると思います。これはまだ答えの見えない問題。変わりゆく状況や様々な意見を見極め、あなたの選択が満足いくものになることを祈っております。最後までありがとうございました。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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